闘志、努力、才覚を動かしていく徳(人格)
更新日:2月7日
「えげつないくらい商売がうまい」 所属している経営者団体で、このような起業家の方に出会いました。 あら、あら、という間に売り上げも社員数も大きくなっていきます。乗っている車もベンツとなり、どこかで羨ましがっている自分がいます。
自分もそうなりたいとつい比べてしまいます。 この時点でもう負けているわけです。勝ち負けではないのですが、負けている。
塾長が教えてくれているのは、もっともっと修行しなさい。 死ぬくらいのことは、滅多にないわけですから、 もっともっと努力しなさい。 もっともっと闘志を出しなさい。 もっともっと才覚を磨きなさい。 そして、失敗しながら徳を積みなさい。 と私に言ってくれているように感じました。
遊んでいる暇はありません。 動き続けて行こうと思います。
P.S.
昨日、42歳でがんを患い、余命1年の宣告を受けた女性経営者と対話する機会がありました。今、55歳でとてもお元氣です。噂ではすごい人(良いも悪いも)とお聞きしていたのですが、「あの大病のお陰で、性格が大きく変わった。今、毎日が大切。従業員が可愛くてたまらない。私は従業員の為に頑張らなければならない。」と話をされておりました。言葉一つ一つに重みがあり、毎日を大切に生きている彼女を見て、とても感動しました。
