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経営はトップの考え方次第でうまくいく

稲盛塾長の「稲盛和夫」OFFICAIL SITEに漫画「必ず夢は実現する」を読みました。

15分位で読めるように描かれていて、途中涙が出てきて感動してしまいました。

https://www.kyocera.co.jp/kyocera-land/comic/pdf/comic.pdf

今回の御講話でも結論から私たちに伝えてくれました。


ということは、


私の考え方次第で、必ず実現できるんだと勇気を頂きました。


塾長はご自身のことを最初はついていないアンラッキーな男で、世の中は不公平だと思っていたとお聞きしました。しかしながら、自分自身の人生を前向きにしていくことを松風工業時代に気づき、実践されている。


その結果が京セラ1.5兆円+KDDI5.3兆円を超える売り上げに繋がっていく。しかも利益率は10%を軽く超え、KDDIに関しては20%近くある。このような素晴らしい経営をしていきたい。


今のままの経営では、安定感がまだまだ足りません。行き当たりばったりの経営をしています。世に対して本当に価値のあるもの。みんなが困っているもの。みんなの夢を実現できるものを建築・土木を通じてやってみたいです。


このトップの考え方というのは、とっても大きな力を持っています。


例えば同じものを作っている会社がそれぞれあったとしても、製品の差別化は何?と問われると、「製品ではなくて考え方です」と言えるほど、大きな力をもっていると思います。


考え方が、日々の行動や提供するサービスや製品を支配しています。365日経つと日々の成長は小さくても、組織の在り方が大きく変わってきます。リーダーが率先垂範していなければ、チーム全体が変わるはずがありません。


一方で、私自身、つい易きに流れてしまいます。


流れてしまった時には、自分がやっていないので経営者としての迫力がなくなり、社員のみんなに対して言うことが出来なくなる。


この現象を逆にうまく利用すれば良いのだと思って、自分の事を棚に上げて声に出して言うようにしています。そうすると自分にも言い聞かせていることになる。


易きに流れると「ま、いっか」が出てきてしまいます。この「ま、いっか」は魔物で、その日出来なかったら、次の日も出来ない事が多いです。だから、必ずその日にやらなくてはならない。


しかし、簡単なことなのに出来ないのは、なぜだろうと思います。

みんなのリーダーになって、社員を幸せにしようと思えば、出来るはずです。


自分なら出来ます。今なら、出来ます。




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