小馬出町の家の床材は、素材感が楽しめる無垢板のフローリングです。
実際にはSPF材を当社で加工したもので、一般的に市販しているわけではありません。
ちなみに、SPF材はツーバイフォー(2×4)工法で使う構造材です。
この構造材は、節などもあり、ちょっと手を加えるととても雰囲気のよいナチュラルな感じを表現できるのです。
サイズは、2インチ×10インチで長さ12フィートの材を削って実(さね)加工しました。
削った後のサイズは、厚さ30mm×巾213mm×長さ3600mmです。
現場に納品した状態ですが、すごい迫力ですね。
実際に張っていくと、こんな感じです。
床だけではなく、この板材は各所に使います。例えば、本棚や階段の踏み板、窓の下枠、収納棚の棚板などです。
雰囲気もあり、やわらかくて温かみもある、価格もお手ごろの板材です。
ところで、デメリットも少しご説明しておきます。
一般的に巾広の板材というのは、温度や湿気によって反ります。SPF材も乾燥材とはいえ、大いに反ります。また、巾広な分、収縮もします。床材と床材の隙間があいたり、床面が少し凹凸になります。
こういう特徴があることをふまえて、素材を選びたいものです。
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