さて、大発表(!?)です!
別に隠していたわけではないのですが、施主のMさんとは私の弟です。
それでもひとつひとつ築き上げていく住まいづくりの過程は、
幼いころからよく知った家族といえども
その時間と手間は初めて出会うお客様と変わりませんでした。
と、このお話の続きはまた次回に・・・。
さて先日、地元紙の北國新聞様より取材を受け、M邸の記事が掲載されました。
記事を目にされた方もおいでるでしょうか?
以前、専門誌で見かけたのですが、過疎化が進む島根県では蔵を含めた古民家がどんどん解体されているとのこと。
当事者にとっては価値のないものだったり、興味の無いものだったりしますが、歴史を刻んできたものには、重みを感じます。
使いたいという気持ちがあれば、再生できると思うのです。
例えば、音楽を聴く部屋だったり、映画を見る部屋だったり、書斎だったり。
蔵の街といわれる会津若松を旅したときに、「座敷蔵」というものを見ました。
蔵が座敷になっていたり、床屋さんだったり、喫茶店だったり。
商いの盛んな土地柄、蔵という名前の建物ですが何かものをしまっておく場所ではなく、
もっと「生きた」というか、毎日人が行き交う空間として昔から利用されてきたそうです。
M邸も、蔵に新しい風を吹き込んで「二人の物語の舞台」となりました。
余談ですが、蔵は移築等も可能。
また構造体には使えない古材は、家具にも。
生まれながらに風景を持ったテーブルや椅子、棚が出来ます。
蔵や古材を目の前にして
「こんなことをしてみたい!」「こんなことも出来るのかな?」「どうしよう・・・」
と思って腕組みされている方、わくわくしている方、私達にお声掛けください。
一緒にうんと悩みましょう。うんと楽しみましょう。
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