M邸蔵プロジェクトでは、合計3回の内覧会を開催しました。
その3回を通じて感じたことがあります。
それは内覧会に来場していただいた皆さんの滞在時間が長かったということです。
これは、すごいことだと思っています。
別に測っていたわけではないのですが、
長い方は60分~120分はくっつりしていただいたと思います。
また複数回ご来場いただいた方もおいでました。
途中、あまりに混んでしまったときは十分な対応ができず、ご迷惑をおかけした方々もおいでました。すいません。
今まで何回も内覧会を開催してきましたが、これほど長い時間くっつりしていただいたことは無かったです。正直嬉しかった。
今回のM邸プロジェクトは、蔵の改装ということでインパクトがあったのでしょうか。
しかし、その中身は基礎を打って建ち前をしていくいわゆる新築の家づくりと何ら変わらない
癒風生家の家づくりそのものです。
お施主様とそのお父様、そして私達(癒風生家)の考え方は終始一貫しており、なるべくシンプルで、生活スタイルが変わるたびにその都度変化していけるよう最初から全てを造らず、余地を残すという計画でした。
内覧会に来場いただいた皆様からのご感想は、
「かっこいい。」
「住むにはもったいない。」
「ギャラリーみたい。」
「こんなところで珈琲が飲めたら最高だ。」
「キッチンが素敵。」
など、様々でした。でもこうお話しされた皆さんの一様にリラックスされた表情をみて
「蔵」が「住まい」として受け入れてもらえたのだなぁとホッとしました。
柱や梁といった構造体はすべて丸見え。断熱材はなしで漆喰塗りの粗仕上げ。蔵の外壁
である石材がそのまま内装仕上げになっている。床は節のある厚さ1寸の杉板に柿渋塗り。昔では当たり前だった仕様です。
それがこうしてリノベーションされたことで、住まいという器になり、特別な空間として映ったのでしょう。
もし、M邸を見てみたいという方、takata@ifuuseika.comまで個別に連絡ください。
Mさんにお願いしてみます。
実は一昨日も蔵を改装希望のお客様をご案内したばかりです。
趣味の写真をフォト蔵に公開中です。




