「家守り(いえもり)」という言葉。
この言葉に出会ったのは、1年ほど前の業界紙の中です。
正に工務店のあるべき姿、を表す言葉だと思いました。
親が「子守り」をするように、地場の工務店は「家守り」をする。
当たり前のことですが、この姿勢を一言で表す言葉が「家守り」だと思ったのです。
私たちは、昭和21年の創業以来、数多くの建物を建てさせていただきました。
そして、当たり前のように建物をメンテナンスさせていただいております。
こんなエピソードがあります。
当時、私の父が担当で施工させていただいた能美市寺井町のT邸。お住まいは築30年を向かえ、昨年大規模増改築をしました。ライフスタイルが変わり、家族構成が変わり、建物が傷んで来たのを機に当社グループの増改築専門部門が設計・施工をさせていただきました。
間取りを変え、水回りを一新したT邸は、見違えるようになりました。
お付き合いを考えると、もう30年来ということになります。お声をかけていただいたことに、私たちはとても嬉しかったですし、そして今後もしっかりお付き合いさせて欲しいと心に誓ったのです。
また、能美市大長野町のN邸のご主人U様。
私との年の差は35歳ほど。U様は私のことを「友達」と言ってくれていますが、U様は人生の大先輩であり、大変恐縮しております。つまり私はとてもかわいがられております。
2年前に、ご自宅の前に建っていたもう使っていない農機庫兼倉庫を解体工事をご発注いただきました。その後、別の倉庫の外壁の修繕をさせていただきました。その後、趣味のパソコンルームを作りました。その後、2ブースあったトイレを1つにまとめて広くゆったりとした冷え込まない上質なトイレに改装しました。
そして今、別のトイレを下水に繋ぐ工事をいただいております。
いつもいつも、声をかけてくださるU様には、本当に感謝しております。
最後にもう1つ。
「小長野の家」のご主人Y様とは、私は家づくりを通じて初めてお会いしたのですが、Y様のお父様と当社はすでにいくつもの工事をいただいている、お得意様という関係でした。
今回縁あって、偶然にもお父様だけではなくY様からもお仕事を発注いただいたことに、私たちは嬉しく思ったのです。
「今後もしっかり対応していかねばならない」と私たちが肝に命じたエピソードをご紹介しました。