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輪島市災害ボランティア

臆病者の私は、石川県木造住宅協会からのボランティア要請のFAXを見て「これだ!」思ったのです。心のどこかに、「行かなければ」という自分と行けない理由を探す自分が居るのでした。

背中を押してくれた一通のFAX。

集まったのは、各社あわせて58人のスタッフでした。

バスで現地に入ると、ボランティアセンターの受付にて手続きをし、その後はひたすら待機。被災地は今でもひどい状態です。特に道下地区ではほとんどの蔵は漆喰が落ち、土台が基礎から10cm以上ずれています。

柱が折れている家屋や完全に傾いてしまった家屋には「赤紙」と言われる紙が貼られており「危険度が高い」と一目でわかります。また、コメリのブルーシートが全て売り切れになるほど、新旧問わず建物の棟部分にブルーシートが掛けられ、瓦のずれや棟部分の崩壊による雨漏れがおきている様子でした。


私達は、街のいたるところに瓦礫などの産業廃棄物の山ができており、それらを2tダンプカーに積み、輪島市にある最終処分場へ運ぶという作業を繰り返しました。


今回は報道を見ているだけでは判らない事を体感することが出来ました。体を使ったり、義援金として寄付したりと手段はありますが、どんな形でも被災地を思う気持ちが大切だなぁと思いました。

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