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建て方


先日、22日、23日の両日で「高堂の家」の建て方が行われました。大工9人とレッカーさん1人の合計10人で朝から夕方までまるまる2日間。終了後、長瀬棟梁により上棟式を行いました。やはり、建て方はいつ見ても感動です~ここまでの積み重ねが一気に形になる時です。

今回のプロジェクトでは、大工さんによる木造りの在来軸組み工法によって建てられております。あらかじめ設計図書を元に作業場にて刻み加工された柱・梁を順序良く組み立てていきます。今回は敷地が広く、作業スペースに余裕もあったため、スピードと安全を求めてある程度地組みをしてからレッカーで立ち上げていきました。

今回の見せ場はいくつかあります。

・思い出の松丸太


長き間旧建物を守ってくれた松の木が今度は家の構造体となりました。松丸太は、2階のホールに掛けましたが、掛けて見るとその曲がり具合が思ったよりいい感じです。思い出の松の木ですので、このまま見せるように収めていこうかと話が盛り上がりました。

・ポーチに建つ独立柱周辺の納まり。

ポーチ入り口の独立柱には、精密に加工されたコマ石が用意されております。少しピンク色が入った御影石の水磨き仕上げで、ここに「クサマキ」の化粧柱が載り、上品な仕上がりになるはず。とても楽しみです。更に、このポーチには大きな家紋の入った雨戸が納まる予定です。

・LDKの欅8寸角の大黒柱。

欅8寸角は、やっぱりすごい存在感があります。ここに大きな梁が掛かりがっちりと固定されました。ところでこの欅、とても重いのです。そこで、基礎と土台も特別に大きく丈夫に作りました。LDKではこの柱のおかげで広い空間を確保できるようになりました。目障りな位置ではないが、とても存在感がある柱です。

建て方は無事終わりました。つまり構造材はすべて組みあがったわけです。これからは造作材の加工と取り付け、電気、給排水衛生設備の工事を進めていくことになります。


追伸1
構造内見会のお知らせ 4月21日(土)、22日(日)

構造体が出来上がりましたので、構造内見会を開催したいと思います。これからサッシと断熱材が入りますが、その後の開催を予定しております。現場の進み具合によりますが、現在のところ4月21日、22日の2日間を予定しております。また、具体的に決まりましたらホームページのほうでお知らせいたします。


追伸2
実は、建て方完了した翌日が、能登半島沖地震でした。びっくりしました。しかし、建て方の最中でなくて本当に良かったと思いました。しかし、筋交いなどがまだ入っていない状態でしたので心配でしたが無事でした。まだ瓦も載っていない軽い状態でしたので、よかったのだと思います。

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