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家作りの工事過程レポートが始まりました

家を作っていく過程って興味ありませんか?

そこで新しいカテゴリーを作ってみました。「家づくり工事過程レポート」です。

丁度、これから始まる現場がありますので、お施主様の了解を得、「高堂の家」と題しまして、建物を作っていく過程を追っていきたいと思います。


この敷地には、前倉庫が建っておりました。上の写真は、既存建物を解体したあと地鎮祭を行った時の模様です。その際、以前トイレがあった場所を宮司さんに清めていただきました。井戸がある場合も御祓いをします。

全体工程としては、年内に基礎工事を完了させ、冬の間に大工さんが柱や梁を一本ずつ丁寧に作り上げ(この作業のことを「木づくり」と呼びます。)、春に建て方(木づくり工程でつくり上げた家一棟分の柱や梁、床材、屋根材などを一気に組上げる大切な工程)を行い、夏の完成を目指します。

工事が始まるということは、設計作業はすでに終わっており、出来上がっている設計図に従って工事を進めていくことになります。まずは、建物の中でもとても大切な部分。基礎を作っていくところからです。基礎が悪いとどれだけ太い柱や梁を使っていても、弱い建物になってしまいますよね。

その前に・・・確認しておく大切なことがあります。

あらかじめ敷地の地盤がどれくらいの強さ(地耐力)を持っているのか、調査する必要があります。その結果によって、最適な基礎形状が決定します。「高堂の家」では設計時に地盤調査を行いました。調査結果は木造2階建ての建物を建築するには、少し地耐力不足というものでした。

今回は、考察の結果、深さ1.5mの地盤改良をすることで不足分を補い、敷地内の高低差を補うために土留めを兼ねて一部高基礎とし、更に基礎形状をベタ基礎と呼ばれる形式(一般的な基礎形状として、布基礎、独立基礎、ベタ基礎などがあります。)で設計しました。

11月22日現在の現場は、これから建てる建物の位置が設計通りピタリと正確な位置(縦方向、横方向、高さ方向)に定まるように、基準となる線を決め「丁割(ちょうわり)」を掛けた状態です。


さぁ、準備が整いました。これから地盤改良工事が始まります。


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